タカラトミーの貯金箱“人生銀行”シリーズの新製品
「貯金爆弾」(価格2992円)が2007年11月15日に発売される。
20兆円のタンス預金を狙え!
大人も楽しい貯金箱で、貯金箱ブームが起きている。
火付け役は、タカラトミーが昨年12月に発売した「人生銀行」。
◇貯金を催促する貯金箱、タカラトミー「人生銀行」
『ハッピーなエンディング&10万円貯金を目指せ』
タカラトミーの貯金箱「人生銀行」(2006年12月28日発売)とは、
液晶画面とその中に住む“貯金箱の住人”付きの500円硬貨専用のハイテク貯金箱。
貯金の進捗状況によって貯金箱の住人の生活が左右されるという。
価格は4980円で、最大10万円を貯めることができる。
住人の生活は、三畳一間でスタート。
貯金額が増えるに従い、広い部屋へ住み替えたり、就職、恋愛、結婚などへ展開していく。
そして目標日までに予め設定した金額に達すると「ハッピーなエンディング」を迎えるという。
しかし、目標金額に達していないのにお金を取り出してしまうと、リセットがかかって貯金箱の住人は三畳一間の生活に逆戻り。
もちろん、目標日に設定金額に届かなければ「残念なエンディング」を迎えることになってしまう。
ちなみに貯金のペースが滞ってくると、貯金箱の住人が「大学の学費が……」などと貯金を催促してくる。
貯金箱の外形寸法は125(幅)×140(高さ)×125(奥行き)ミリ。
電源には単三形乾電池×3本を使用。
また風水を意識した別色も発売されている。
ピンクは「恋愛色」、黄色は「金運色」、赤は「勝負運色」。
機能的には従来モデルと変わらないが、風水だけに貯金箱を置く方角によって恋愛運や金運が左右されそうだ。
◇タカラトミー貯金箱「人生銀行」シリーズ、「人生銀行ONE」
タカラトミーの貯金箱「人生銀行ONE」(2007年6月28日発売)とは、
1(ONE)億円も夢じゃない、1円硬貨専用の貯金箱。
ハイテク貯金箱「人生銀行」とは違い、ローテク仕様。
価格は999円。
貯金箱の本体は5センチ角のキューブ型で、下部に使用済みペットボトルを装着する仕組み。
1円玉を入れると本体のカウンターが動き、最大で5桁/1万円まで数えてくれる。
ペットボトルを取り替えれば、1億円だって貯めることができる。
たとえば1リットルのペットボトルならおよそ1000枚の1円玉が入る。
ペットボトルの口は、1.5リットルタイプでも500ミリリットルタイプでも同じ大きさのため、好きなサイズをチョイスできる。
◇タカラトミー貯金箱「人生銀行」シリーズ、「貯金爆弾」
『貯めざるを得ない』
タカラトミーの貯金箱「貯金爆弾」(2007年11月15日発売)とは、
『貯めざるを得ない』をコンセプトにした貯金箱。
貯金を怠ると最終的には爆発する。
価格は2992円。
毎日貯金をしていけば変化は起こらないが、貯金を怠ると爆弾の導火線に見立てたランプが点滅しながら警告音を発するほか、本体が激しく振動し危険度が高まることを知らせてくる。
危険度はレベル0~3の4段階で、レベル0では2時間おき、レベル1以降では1時間おきに点滅と警告音が鳴り響く。
危険度Maxのレベル3ではさらに振動も加わり、それでも貯金しないと、爆発するかのようにドクロマークの扉が開き、これまで貯めたお金がまき散らされる。実際に爆発するわけではないが、貯金はそこで終了。
「散らばったお金を拾い集めながら“わが身の怠惰さ”を反省し、さらなる貯金への意欲向上を目指す貯金箱」
自分自身との戦いである。
貯金爆弾のサイズは120(幅)×164(高さ)×120(奥行き)ミリ、約400グラム(未貯金時・単三形アルカリ乾電池3本装着時)。
日本のタンス預金は20兆円といわれている中で、そこにデザイン性が高く、またアイデア勝負の貯金箱が登場してきた。
また、その背景にはカードや電子マネーの普及といった時代性もある。
個人消費の落ち込みが日本経済の圧迫要因といわれるなか、それを逆手にとって売れ行きを伸ばしている貯金箱。
今後、どれほどのタンス預金を飲み込むのだろうか。
他社も参入。
◇ビーズの家庭用金庫「デジタル大番頭」(9800円)
ビーズの家庭用金庫「デジタル大番頭」は、和風できらびやかな“バブリーデザイン”で古風な雰囲気を醸し出す。
漢数字をあしらったボタンをぽちぽちと押せば、気分は越後屋。
ボタンを押しながら「おぬしも悪よのう」などと言いたくなる。
メインキーと暗証番号電子ロックの2重ロックシステムを採用した強固なセキュリティが特徴。
◇友愛玩具(YOU&I)「マイパーソナル貯金箱」(4200円)
硬貨を入れると自動判別して金額を計算してくれる。
ロックはATM感覚の暗証番号と専用カード。
内部には小物入れや紙幣専用トレイが設けられ、貴重品の保管にも使える。
時計、電卓機能付き。
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