あまり耳にしたことはありませんが、
誰もが一度は目にしたことがあるはずです。


招布とは、福を招く縁起物とされています。
元々は信仰から出たもので、神社・仏閣の清め水の所に下がっています。

そこから、福を招く=人を招くとして、これを看板として店先・軒先につるして、
商売繁盛を願う縁起物として転用されています。

『氷』や『商い中』などと書かれたものが古くからある一般的な招布。
材質は布ばかりではありませんが、必ず一度は目にしたことがあるはずです。

これをただのメッセージとして使うのではなく、表現豊かにして、町行く人の目を楽しませてくれます。

例えば、『準備中』とするところを『ただ今雲隠れ中』や『骨休めしています』とか。
せっかく訪れた店がタイミング悪く休憩時間中だったとして、
『準備中』と事務的なメッセージを目にするよりも、
『骨休めしています』と出されていれば、
「そうだよね」とにっこり笑って、また改めて来ようって気にもなるものです。

ふざけているのではなくて、どう伝えるか...

あなたの家の玄関や軒先にも、言葉に心をのせた招布をつるしてみては?

『セールスお断り!』なんて冷たい言葉ではなく、
それをみたセールスマンがつい笑ってしまうようなメッセージに変えてみれば、
それを見て帰ったセールスマンが出直してくるときには、貴方を上手に落としてくれるかもしれません。

その時セールスマンが持ってくるのは、きっと福です。

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